仕事で分からないことがあった時は、
まず自分で調べる事が大事ですが、 調べても分からない事、
そもそもどうやって調べていいか分からない時って、ありますよね。
そんな時は、ほったらかしにしないで、人に聞くようにしましょう。
知ったかぶりをしない
「分からない。」ってことを
恥ずかしい事だと思う人が多いですが、
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
と、ことわざがあるように、
分からないことは知ったかぶりをしないで、
どんどん聞いていきましょう!
特に、仕事を覚えたての時は、聞きやすいと思います。
結構これが出来ない人って多いんですよね。
「こんなこと聞いたら笑われるかも・・・。」
って思ってしまって、なかなか聞けない。
分からないまま進めていくから、時間だけがかかって、
仕事のスピードがドンドン遅くなる。
私は「分からない。」ってことが、あまり恥ずかしいと思ってなくて・・・。
「分からないから聞いてるんですけど、何か?」
ぐらいの勢いでいます(笑)
もちろん、口にも顔にも出さないですよ。
心の声です。
聞く時は低姿勢が絶対ですから。
人に何かを教えてもらう時は
「勉強不足ですみません・・・」って気持ちが大事だと思います。
なんですが、完璧な人間なんていないし、人には得意なものと不得意なものがある。
自分が「当然これくらい知ってるよね?」って事を、他の人は知らなかったり・・・
もちろん、その逆もあります。
なので、「これ、分からないなぁ。でも聞くの恥ずかしいなぁ。」
って思うことがあまりなくて・・・。
それよりも、このまま、分からないまま仕事進めて、時間かかって、
効率悪い方がすごく嫌なんですよね。
なので、分からないのに、分かったような顔をすることがなくて、
「分かりません!」って堂々と言っちゃってます。
人に聞く時に注意すること
とは言っても、みんな自分の仕事で忙しいですし、人に聞くと言うことは、
相手の手を止めてしまうことになるので、注意が必要です。
私が人に聞く時に注意していることは、
- 何度も同じ事を聞かない
- 必ずメモをとる
です。
1度聞いた事は2度聞かないでいいように、
ちゃんとメモをとったり、そこはきちんとしないと、
いけないところだと思ってます。
何度も同じ事を聞いていると、
「この人ちゃんと聞いてるのかな・・・」と、
相手に不信感を与えてしまいます。
相手の貴重な時間を無駄にしないように、気をつけるようにしましょう。
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